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2014/03/28(金)新作“幻冬の詩”の初演があります。(大雪の為に中止になった2/15分の振り替えです)

首都圏で記録的な大雪のため、この2/15に予定されていた公演は延期されました。
そして、3/28に演奏することをここに告知いたします。
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この写真でコンサートのチラシを作りました
posted by (C)白石准

山猫合奏団の14年最初の演奏会は架谷由紀子(はさたにゆきこ)氏に依るストーリーに白石准が作曲した“幻冬の詩(うた)”を披露しようと思います。

そして、レイモンド・ブリックスの手に因る絵本が有名な“スノーマン”

そして語りますのは、

です。

幻冬の詩については閉じた会で今まで作者によって演奏されたことがありますが、山猫合奏団のレパートリーとして演奏されるのは今回が初演になります。

架谷由紀子氏は白石准の友人でいくつもの物語を書いている作家です。

今回は白石准の意向で、いつもの男性陣に依る語り手ではなく、言うなれば、山猫合奏団女子部、否、レディース:-)としてのレパートリーを開拓するという記念すべき会になります。しかも題材は二つとも冬、、。

2014/03/28(金)19時開演。
プリモ芸術工房
にて。(東急目黒線洗足駅下車改札の眼の前のビルの二階)(アクセスは以下のURLで参照できます)
http://primoart.jp

スノーマン

原作:レイモンド・ブリックス
音楽:ハワードブレイク

語りと歌:人見 共
ピアノ:白石 准

幻冬の詩

原作:架谷由紀子
音楽:白石 准

語り:宇夫方 路
ピアノ:白石 准

朗読監修:高山正樹

チケットのお申し込みは、
チケット申し込みフォームよりどうぞ。
http://form1.fc2.com/form/?id=601550

チラシのPDFは(地図もそこにあります)
http://shiraishijun.jp/chirashi/20140328gentou.pdf
にあります。

写真好きの方、ブロガーやSNSで色々書いている人は、カメラ持参でいらしてください、どこかで撮影無制限OKの時間を作りたいと思います。

白石准の作品に限り、録音も許可します。その代わり商業用に使わないで無制限に知り合いに宣伝して下さいね(爆)

2013/06/23山之口貘の詩に依る白石准の新作初演

去る2013/06/23は東京狛江市(有名な多摩川という大きな川のそば)にある喜多見という小田急線の駅のそばにある我らが山猫合奏団の事務所でもあるM.A.P.の事務所内で行われている映画祭の一環として、山猫合奏団のパフォーマンスがありました。
そこで、沖縄県の生まれである山之口貘氏の詩から9曲、白石准が書いたばかりの語りとピアノの作品が初演されました。
“オツベルと象”と同じ路線のスタイルで、ほとんどの言葉に音符を着けてある朗読でした。
細かいキャプションは、各々の写真についています。(写真をclickするとPHOTO蔵という写真投稿サイトに飛びます。)
コメントをして頂く場合はPHOTO蔵の会員で無いとそこには出来ませんので、こちらで頂けたら有り難いです。

出演したのは、

2011/10/16 “どんぐりと山猫”木管五重奏版初演終了

昨日宮崎県の新富町というところで、11時と15時の二回“、どんぐりと山猫”の新編曲に寄る木管五重奏版の初演が行われました。

子供達も多かったのですが、子供達以上に大人の中には想像以上に興奮して反応を示してくださる方が居て、楽器紹介のトークでは何人かの方々の顔を直接見ながら話す状態になり、大変うれしゅうございました。

しかし何よりも嬉しかったのは、終演後の打ち上げでメンバーの皆さんが、この作品の存在理由や今後の意気込みについて熱く語ってくださった事です。

作曲した身とすればこれ以上の光栄な状態はなく、この作品を書いた事、そしてメンバーを集めた事、そして今回最初は独奏でこの場所に呼んで頂いたきっかけなのですが、独奏ではなくこの人たちとここに来る事にしたことが最高の選択であったことを実感しました。

皆さん忙しいし、こんな編成の出し物はなかなか次の実現は難しいだろうなと、今回が最初で最後かもしれないという意識で編曲し、練習したのですが、周りはちっともそういうつもりではないらしく今後の展開を楽しみにしても良いかと思い始めました。

すべての関係者に感謝を申し上げます。

別の表情の写真を個人のblogにも出しました(爆)

あとこちらのblogにもメッセージを出しました。

写真に写っているポスターもこちらの方々の手作りで可愛い。

オリジナルのイラストにいろいろ追加変更があって新鮮でした。

会場のあちこちの壁に貼ってありました。

一つ持って帰りたかったですが、スタッフの人たちがみなさん持ってかえっていましたので残りはありませんでした(爆)

(白石准 記)