昨日宮崎県の新富町というところで、11時と15時の二回“、どんぐりと山猫”の新編曲に寄る木管五重奏版の初演が行われました。
子供達も多かったのですが、子供達以上に大人の中には想像以上に興奮して反応を示してくださる方が居て、楽器紹介のトークでは何人かの方々の顔を直接見ながら話す状態になり、大変うれしゅうございました。
しかし何よりも嬉しかったのは、終演後の打ち上げでメンバーの皆さんが、この作品の存在理由や今後の意気込みについて熱く語ってくださった事です。
作曲した身とすればこれ以上の光栄な状態はなく、この作品を書いた事、そしてメンバーを集めた事、そして今回最初は独奏でこの場所に呼んで頂いたきっかけなのですが、独奏ではなくこの人たちとここに来る事にしたことが最高の選択であったことを実感しました。
皆さん忙しいし、こんな編成の出し物はなかなか次の実現は難しいだろうなと、今回が最初で最後かもしれないという意識で編曲し、練習したのですが、周りはちっともそういうつもりではないらしく今後の展開を楽しみにしても良いかと思い始めました。
すべての関係者に感謝を申し上げます。
別の表情の写真を個人のblogにも出しました(爆)
あとこちらのblogにもメッセージを出しました。
写真に写っているポスターもこちらの方々の手作りで可愛い。
オリジナルのイラストにいろいろ追加変更があって新鮮でした。
会場のあちこちの壁に貼ってありました。
一つ持って帰りたかったですが、スタッフの人たちがみなさん持ってかえっていましたので残りはありませんでした(爆)
(白石准 記)