オーボエ,姫野徹

ひめのとおる Toru Himeno

ひめのとおる Toru Himeno

千葉県出身。オーボエを似鳥健彦、丸山盛三、インゴ・ゴリツキの諸氏に師事。また室内楽を大橋幸夫、霧生吉秀、丸山盛三の諸氏に師事。1988年、国立音楽大学卒業。同年リサイタルを開催、新人演奏会、ジョイントリサイタルに多数出演。1991年、渡独し研鑚を積む。
現在はニューフィルハーモニーオーケストラ千葉にて首席奏者をつとめる一方室内楽にも精力をそそぎ、ソリストとしてのコンチェルト、また海外のオーケストラの来日公演などでの客演ソロ奏者としての活躍もめざましい。近年多くの教会に用いられチャペルコンサートをおこなう。
クリスチャン音楽家の集まりであるユーオーディアメンバー。ユーオーディア・アンサンブル、アンサンブル・ラ・ペの仲間と共にレコーディングした「ユーオーディア・ワーシップ」が’05年に、’08年にはユーオーディアオーケストラと共に演奏したアルビノーニのコンチェルトのライブ録音がリリースされ好評を博す。
またバンダイナムコのWiiソフト“のだめカンタービレ”のゲーム用オーボエの演奏を担当、ユーオーディアアカデミー講師。

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