オリジナルグッズ

どんぐりと山猫

宮沢賢治原作 どんぐりと山猫 オリジナル版

初演時、語りは1人でした。現在も1人で語ることがありますが、近年は役割分担(「語りと一郎」と「その他の登場人物たち」)をして2人で語っています。


宮沢賢治原作 どんぐりと山猫 ピアノ+木管五重奏版

木管楽器は各楽器から一人ずつ、計5名で編成されます。
白石准が山猫合奏団と名乗るきっかけになったのは、これらの楽器に弦楽器が入った編成の大きなものでした。
最近はその編成でやっていませんので、このヴァージョンだけ紹介しますが、作曲家としては、このヴァージョンで演奏するのが最も望ましい形です。
独奏版は、写真で言えば、モノクロ、Piano以外の五種類の楽器が音に色を付けますので、こっちはカラー。
「笛吹きの滝」などは、そのまま本当に小さなフルート(ピッコロ)で吹きますので凄く具体的になりますし、森の中に入っていく感じは、ホルンを始め他の管楽器の効果は計り知れません。
白石准は指揮者も兼ねます。
オーボエは二人になっていますが、実際は一人が演奏します。
そのほかの演奏者も他の人になる可能性があります。
この中から三本だけ取り出すヴァージョンも白石准は考えています。Pianoと木管三重奏版。


宮沢賢治原作 どんぐりと山猫 ピアノ+マルチリード版

白石准はMusicalの仕事も良くやります。そこではフルート、クラリネット、サックスという木管楽器を一人で持ち替える職人が多数存在します。
そういう中の一人、大下和人氏を迎えて、オリジナルのPianoパートに様々な木管楽器を被せてみたヴァージョンです。
音色にとても変化が起き、かつ木管五重奏版に比べたら、人数を制限して出来るというメリットがあります。
奏者は変わる場合もあります。


コアメンバー

楠定憲
高山正樹
白石准


おおしたかずと

Flute
Piccolo Flute


おおしたかずと

Clarinet
Bass Clarinet



宮沢賢治原作 どんぐりと山猫 ピアノ+チェロ版

“セロ弾きのゴーシュ”では重要なメンバーになっている大島純が、山猫合奏団の最も古い作品に色を添えるヴァージョンです。
マルチリード版で作曲された音とはまた違う音を演奏します。


コアメンバー

楠定憲
高山正樹
白石准



宮沢賢治原作 セロ弾きのゴーシュ

チェロを弾く大島純が演奏と共にそのままゴーシュの台詞も語ります。語り手は一人の場合(オリジナルは、全部一人で語っていた。)もありますが、表示されている三人のうち、楠定憲と高山正樹で演じられるのが基本です。
片方が語り手を、もう片方が登場する動物を演じます。楽長はピアノの白石准が務めます。語り手のどちらかが出演できない場合、宇夫方路が動物を演じます。


宮沢賢治原作 注文の多い料理店 オリジナル版

初演時、語りは1人でした。現在も1人で語ることがありますが、近年は役割分担をして2人で語っています。
白石准は、山猫が二人の紳士に指示する、紙のメッセージを歌にしました。
基本は、高山正樹がその山猫の「言葉(歌)」を担当し、ナレーションを楠定憲が、そして二人の紳士を、両氏に演じ分けて貰っています。


宮沢賢治原作 注文の多い料理店 語り4人版

白石准の希望で、四人ヴァージョンの“注文の多い料理店”をやったときの編成です。
二人の紳士を、原田邦治、林大介に演じて貰い、山猫の言葉(歌)を高山正樹、そしてナレーションを楠定憲が担当しました。
予算が許せば、この編成はとても楽しい。
もっと余裕があれば、山猫の子分達が最後に出て来ますが、あれを、大阪弁丸出しの女優二人でやってみたい希望があり、究極は6人編成です。


宮沢賢治原作 オツベルと象

初演では、楠定憲がオツベルを、高山正樹が白象を担当し、それ以外の「言葉」は二人で分担、時に同時に有機的に群読します。そして、古本大志のTubaが白象を象徴し、稲垣護のBassとPianoが言葉の韻やリズムを引き立てます。「極」低音のトリオという編成は非常にユニークです。
チューバの古本大志は途中でアコーディオンも持ち替えて弾きますし、楠定憲は途中でトロンボーンも吹きます。スペクタクル溢れる、山猫合奏団のレパートリーの中で最も情熱的な作品です。
将来的にはドラムスを追加できないか白石准は思案しています。
白石准は指揮者も兼ねます。


ふるもとたいし Taishi Furumoto

Tuba
古本大志

Accordion


コアメンバー

楠定憲(Trombone)
高山正樹
白石准



草野心平 坂本遼 詩集より

草野心平の“河童と蛙”と坂本遼の“おかん”を白石准は作品にしました。もちろん語りは1人で成立しますが、演出によって二人で語ることにもしています。
“セロ弾きのゴーシュ”の前半にやる事が多いので。つまりPianoの伴奏だけでは無く、Celloのパートも書かれているからです。


コアメンバー

楠定憲
高山正樹
白石准



山之口貘 詩集より

山之口貘の詩から幾つか白石准は作品にしました。もちろん語りは1人で成立しますが、ものによって登場人物が二人でてくるものは二人で語ることにもしています。


太宰治原作 走れメロス

2011年の“オツベルと象”以来、白石准は元々作品の語りを二人でやることを想定して書くようになりました。これもその流れで2014年5月に書きあげられたものですが、初演はメロスを高山正樹、そしてそのほかの登場人物、メロスが街で出会う老爺、暴君ディオニス、親友セリヌンティウス、妹の婿、セリヌンティウスの弟子フィロストラトスを楠定憲が、そしてそれ以外の叙述を二人で分けてやっています。
二人で語る事によって、立場の違う台詞を同時に、音楽的にカノンでやってみたり一人で語り得ない方法をとっています。


ゲスト


かのうまいこ Maiko Kanou

Piano
加納麻衣子

セロ弾きのゴーシュ


こせきあきひさ Akihisa Koseki

Story Teller
小関明久

セロ弾きのゴーシュ