幻冬の詩

オリジナルストーリー・シリーズ第1弾

 原作  架谷由紀子
 作曲  白石准(2007年作曲、2014年初演)
 編成  ピアノ1名 語り1名(歌があるので、その部分を別の人が担当するならば、歌は女声である事が必須)

白石准の友人、架谷由紀子氏のオリジナルの物語に白石准が作曲した作品


雪女のファンタジーです。
白石准のその他の作品とはまた趣の違う音楽になっています。

女性の視点の物語であり、今のところ、山猫合奏団ではないところで二度ほど、原作者の語りで上演されました。
そして2014年3月、山猫合奏団の宇夫方路、とソプラノの人見共によって、山猫合奏団の作品として、本格初演されました。

語り手は、宇夫方路、そして雪女の歌唱は、人見共でした。

この作品が書かれたのは2007年でした。
アマチュアの作家が書いたものです。
今後まだまだテキストには改良の余地が見受けられるので、本格的なレパートリーとなるかの判断は未来にゆだねられることでしょう。


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