「山猫合奏団の本番以外の話題」カテゴリーアーカイブ

MerryChristmas

今年一年ご愛顧ありがとうございました。

おかげさまで、今年は白石准の書いた4つの作品がすべて上演され、なによりも、新作の“オツベルと象”を初演し、長年の懸案であった、“どんぐりと山猫”の木管五重奏版を実現でき、そして“注文の多い料理店”と“セロ弾きのゴーシュ”が、厚生労働省からお墨付きを頂いたことなど、様々な山猫合奏団にとって有意義な一年でありました。

来年も新作を含め独自の方針で僕らの創造物の情報を発信していきたいと思います。

本日は、仮想広告ブログのスタイルで投稿しました。
“どんぐりと山猫”Xmas Tree Joke

山猫合奏団の2作品が、厚生労働省から「社会保障審議会推薦児童福祉文化財」に認定されました。

7月に東京の市ヶ谷ルーテルで行われた、“注文の多い料理店”と“セロ弾きのゴーシュ”の公演が審査の対象になりまして、その結果、件名のように光栄な認定を受けました。

作曲した白石准としては、子供だけを念頭には作曲していませんし、今までの実績としては、一般客の前で演奏した割合の方が圧倒的に大きいのではありますが、こういう認定をしていただいて、もしかして、児童館などでの演奏機会が増えたらそれはそれでとってもありがたい事だと思います。

白石准のプライヴェートのブログにも報告しました。