「活動報告」カテゴリーアーカイブ

2017/04/09再び“星ノ飛ブ夜”さんたちとご一緒に演奏する事になりました

昨年の山猫合奏団祭りでもご一緒した、シンガーの西川郷子さん率いる三人組のバンド、星ノ飛ブ夜さんたちと、我らが山猫合奏団とでライブをすることになりました。

昨年の3/20にも東京の中目黒にある楽屋(がくや、ではなく、らくやというお店)で、いわゆる業界用語で「対バン」、クラシック音楽の用語で言えば、ジョイント・コンサートをやりました。
その時の記事はここ)です。

今年は、2017/04/09(日)に、東京の神保町にある(前回とは違う場所にある)楽屋(らくや)で行います。
会場の地図を含むWebsiteはここです。(音楽が鳴りますので、環境に因っては注意)
予約のページはここです。
開場は18時、開演は19時です。チャージは3000円です。
ライブ・レストランなので、それとは別にお食事をされることになります。

我々が演奏するものは、草野心平などの詩集の音楽になりました。
この日は、星ノ飛ブ夜さんたちとご一緒なので、彼らも混じったヴァージョンも披露することになりますね。


今年の目標は、このWebsiteの新陳代謝を活発にすることです。(by 白石准@山猫合奏団website係)

2017/03/20横浜市緑区民文化センター(みどりアートパーク)で“どんぐりと山猫”の公演があります

みどりアートパークの公演案内にありますように、このホールの主催で我々山猫合奏団の“どんぐりと山猫”の公演があります。
もともとは、三回にわたる舞台講座という催しの中のもので、舞台編、照明編、音響編、と希望者の方々が普段触れる事の少ない舞台を作るスタッフの仕事を体験するというシリーズの仕上げとして、その本番が我々の公演なのです。
どういう舞台になるのか(装置があるのか、照明があるのか、どんな音響なのか)まだ皆目見当も付きませんが、いつもとは違う環境で演奏する事は間違いありません。
日時:2017/03/20(月・祝)
14:30開場
15:00開演
場所:横浜市緑区民文化センター(みどりアートパーク)
出演:白石准/作曲・ピアノ
高山正樹/言葉
楠定憲/言葉
チラシの表面はここです。
チラシの裏面と会場への地図はここです。

2016/10/28 名古屋で“どんぐりと山猫”のoriginal版を演奏してきました



久しぶりに“どんぐりと山猫”の初演の編成、語り手一人、ピアニスト一人のヴァージョンを去る2016/10/28に、名古屋の、中村小劇場で演奏してきました。
最近では、語り手二人ヴァージョンが、デフォルトになっているので、懐かしかったです。
演奏中の写真は、すべて劇場のFacebookからお借りしました。
下の写真は、そのほか、この日に一緒に出演した、ピアノの守矢花梨さんと、

クラリネットの竹内雅一(まさいち)さんです。

終演後の記念撮影でした。

山猫合奏団祭り2016初日 イノック・アーデン初演の写真です

遅ればせながら山猫合奏団祭り2016の初日、初めて挑んだリヒャルト・シュトラウスの作曲したアルフレッド・テニソンのドラマチックで切ないストーリー、イノック・アーデン初演の写真の一部を掲載します。
撮影は、すべて、山猫合奏団公式カメラマン、柳島蒼機(やぎしまそうき)氏です。
幼なじみの二人、フィリップ、イノックの間で揺れ動く心理を演じきったアニー役の高橋伶奈さん。山猫合奏団のコンサートには初登場でした。

配役は飽くまで台詞の部分です。
情景を描写する部分は、三人が入れ替わり立ち替わり、時には二人で同時に朗読しました。
控えめな性格で常にアニーを暖かい眼で守り続けるフィリップを演じた西村俊彦さん。

エネルギッシュでアニーの為に財を成そうと危険な海に出て行ったイノック担当の高山正樹。
翻訳は、後に演出意図の変更に堪えられるように、高山正樹の翻訳で行われました。

リヒャルト・シュトラウスの職人芸で生み出された登場人物の心理や情景を実に具体的に、時間を超越する演出を交えてオペラティックに表現される音楽を演奏する事はとても幸せな時間でした。

2016/09/10から山猫合奏団祭りが開幕致します!