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どんぐりと山猫

どんぐりと山猫

みどりアートパークの公演案内にありますように、このホールの主催で我々山猫合奏団の“どんぐりと山猫”の公演があります。
もともとは、三回にわたる舞台講座という催しの中のもので、舞台編、照明編、音響編、と希望者の方々が普段触れる事の少ない舞台を作るスタッフの仕事を体験するというシリーズの仕上げとして、その本番が我々の公演なのです。
どういう舞台になるのか(装置があるのか、照明があるのか、どんな音響なのか)まだ皆目見当も付きませんが、いつもとは違う環境で演奏する事は間違いありません。
日時:2017/03/20(月・祝)
14:30開場
15:00開演
場所:横浜市緑区民文化センター(みどりアートパーク)
出演:白石准/作曲・ピアノ
高山正樹/言葉
楠定憲/言葉
チラシの表面はここです。
チラシの裏面と会場への地図はここです。



久しぶりに“どんぐりと山猫”の初演の編成、語り手一人、ピアニスト一人のヴァージョンを去る2016/10/28に、名古屋の、中村小劇場で演奏してきました。
最近では、語り手二人ヴァージョンが、デフォルトになっているので、懐かしかったです。
演奏中の写真は、すべて劇場のFacebookからお借りしました。
下の写真は、そのほか、この日に一緒に出演した、ピアノの守矢花梨さんと、

クラリネットの竹内雅一(まさいち)さんです。

終演後の記念撮影でした。

今年も、去年に続き、山猫合奏団による言葉と音楽の連続コンサートを催します。
去年は三日間でしたが、今年は、四日間のコンサートのお知らせです。

まずは、スケジュールから。


2016/09/10(土)14:00より、会場は我々のホームになる、東京の東急目黒線の洗足駅前のプリモ芸術工房にて。
今年のお祭り初日は、白石准の作曲作品では無く、今年の目玉と言って良い、90分に迫ろうとする、我々にとっての初演、リヒャルト・シュトラウスの作曲した、イギリスの詩人、テニスンの詩による大作、“イノック・アーデン”を演奏します。
初登場の女優さん、高橋伶奈さんと、昨年も“走れメロス”や“セロ弾きのゴーシュ”で出演して頂いた、西村俊彦さんを迎え、高山正樹と三人で語る演出で、白石准のピアノでお届けします。


2016/09/19(月・祝)14:00より、会場は、我々の初お目見えになる新しいホール、東京の早稲田にある、東京コンサーツ・ラボにて。
今年も、二つの作品は連続した話であるという作曲した白石准の解釈によって、“注文の多い料理店”“どんぐりと山猫”の二つを上演します。
しかし、“どんぐりと山猫”について今年は、白石准の高校時代からの友人にして最高の音楽仲間、作曲家の中川俊郎さんとの連弾のアレンジで、演奏する事にしています。
語りは、高山正樹(“注文の多い料理店”では歌も披露)と楠定憲です。


2016/09/24(土)は、14:00と18:00の二回公演です。会場は我々のホームになる、東京の東急目黒線の洗足駅前のプリモ芸術工房にて。
昼公演は、“走れメロス”を取り上げます。
出演:メロス:高山正樹、暴君ディオニス:楠定憲、(その他の登場人物や語りの部分は二人で分担)作曲・ピアノ演奏:白石准

夜公演は、三月にジョイント・コンサートで初共演したバンド、シンガーの西川聡子さんとギターの小沢あきさんによる“星ノ飛ブ夜”がゲストで出演されます。
基本は、草野心平の詩を元にした、新作披露と、今まで書いたものと、“星ノ飛ブ夜”のオリジナルのステージです。


そして、最終日、2016/09/30(金)19:00より、会場は、東京の小田急線の狛江駅のすぐそば、泉の森会館にて。
山猫合奏団の事務所のM.A.P.がある地元、狛江市に、“セロ弾きのゴーシュ”が初見参致します。

みなさまのご来場をお待ちしています。


追記です。
初日に演奏する、“イノック・アーデン”は、白石准が約40年前に譜面を購入して以来、いずれ、演奏してみたいと思っていた作品です。
山猫合奏団の旗揚げになった、“どんぐりと山猫”の作曲時(1980)にも、この“イノック・アーデン”のアイデアを参考にした部分もあり、やっと今年、演奏する決心が付きました。
我々のオリジナル作品と違って、音楽の合間に朗読が長く続くスタイルのものですが、音楽自体は、オペラのアイデアの様に、登場人物ごとに特定のメロディが与えられており、場面場面で、具体的にその人物が背景の音楽に投影されています。
髙橋伶奈さんのブログ:高橋伶奈のキラメキブログ
西村俊彦氏のblog:びょうびょうほえる


19日には毎年、この日は、“どんぐりと山猫”をやる事になっています。
繰り返しになりますが、この作品の冒頭、山猫が一郎に送った手紙の日付が9/19だからです。
“どんぐりと山猫”に関しては、今までも、様々な編成にアレンジして演奏する事も多かったのですが、連弾は初めてです。
ピアノの名手でもある、中川俊郎と白石准の連弾は白石准にとっても楽しみです。
中川俊郎氏の情報:http://www.weblio.jp/wkpja/content/中川俊郎_中川俊郎の概要


24日の、メインテーマ、詩人、草野心平の外の「蛙」に関係した詩を、昨年も作曲しましたが、新たに作曲しました。
ごびらっふの独白や、祈りの歌などです。
今回は、昨年までのラップの様に音楽がシンクロしている朗読だけではなく、シンガーの西川さんがいらっしゃるのでメロディが着く歌という形式にも踏み込みました。


30日の、“セロ弾きのゴーシュ”に関しては、初めて狛江近辺で演奏するという事をとても楽しみにしています。


会場は、三箇所で行われますので、お間違いの無いようにおねがいします。
9/19と24は、東京の目黒区、東急目黒線の「洗足」駅の改札を出たら前方ちょっと右側にすぐに見える、プリモ芸術工房(イタリア料理店の二階)です。
「洗足」駅は、「洗足池」でもなく、「千束」でもありませんのでご注意。
アクセスは、http://primoart.jp/hall/access/


9/19の、東京の早稲田の穴八幡宮のそばにあるAVACOビルにある東京コンサーツ・ラボへのアクセスは、http://tocon-lab.com/access


9/30の、泉の森会館は、http://izumino-mori.net/access.htm
です。


入場料は、大人3,000円、中学生以下が1,000円です。その外にも三枚綴りやパスポートチケットもあります。
お問い合わせ・お申込み先は、
M.A.P.(エム・エイ・ピー)Tel03-3489-2246 Fax03-3489-2279
あるいは会場のプリモ芸術工房Tel03-6421-6917


チラシは、こちらにあります。
山猫祭り2016表面.pdf
山猫祭り2016裏面.pdf

山猫合奏団の音楽のジャンルは、基本的に、クラシック音楽の範疇にあります。

故に、タイトルにある、「対バン」というのは、我々の経験上初めて使う用語であります。
クラシック音楽で言えば、ジョイント・コンサートの事です。

今回は、上々颱風のヴォーカリストとして有名な、西川郷子さん率いる、三人組のバンド、星ノ飛ブ夜さんに誘われて、中目黒にある楽屋(らくや)さんというライブ・レストランで演奏してきました。

星ノ飛ブ夜さんは、西川さんのヴォーカル、ギターの小沢あきさん、パーカッションの関根真理さんという編成で、西川さんのオリジナルの楽曲を演奏する団体です。
その曲の構成は本当に緻密で、西川さんの歌とメロディーのセンス、インストルメンタルの部分をコントロールしている小沢あきさんのアレンジ能力とギターの閃き、その二人を実に上手く支えて色づけを行っている関根真理さんのパーカッション。

もともとは高山正樹がファンになったバンドでしたが、ひょんな事から彼の紹介で彼らのライブに行き、とんとん拍子で共演する事になりました。

せっかく共演するのだから、可能なら一緒に演奏できるものは無いかと考えたあげく、白石准が数年前に書いた、山之口貘シリーズの一曲「猫」を、西川さん用に、メロディを付けて、初演して貰いました。
そのリハーサルがこの写真です。

もともとは、山猫合奏団のスタイルで、言葉のリズムだけ音符で指定されていてピアノの演奏とシンクロしていたのですが、こうやって普通に歌曲の状態にして、彼女によって新たなものにしてもらえました。
そうすることにより、オリジナルとはちょっと変わったので、新たな作品と言っても良いでしょう。

そして、アンコールには、彼らのレパートリーから、「冬の華」というのを山猫合奏団から、チェロの大島純とピアノの白石准が参加しました。

そう、この日は、チェロ入りの“どんぐりと山猫”を演奏したのです。
下の写真がそのリハーサルです。

きっと、このバンドとは、この先も一緒にやる事によって、新たな世界が拡がっていく確信を持ちました。

突然ですが、本日東京の郊外、狛江市のエコルマホールで、我らが山猫合奏団は、宮沢賢治原作、白石准作曲の“どんぐりと山猫”を演奏します。
昨日ホールでリハーサル。宣伝をしてなかったので、今更ながら。
チラシは、http://shiraishijun.jp/chirashi/20151114komae.pdf
にあります。
僕らの演奏時刻は、16時ころになると思います。
小田急線の狛江駅(各駅停車のみ)を降りたらすぐ目の前です。入口が判りやすいとは言えませんが、誰かに訊けばすぐ判ります。(#^.^#)入場料は1000円です。
今回は、他の演奏団体との時間の兼ね合いで、長さに制限があって、(通常は40分弱だと思いますが)10分ほどやむをえなく割愛しました。ですので、いつも聴いて頂いて居る方にも新鮮かと(爆)
エコルマホールのSTEINWAYのピアノは弾きやすいし良い音がしたし、実に良い楽器でした。
最近演奏してきたサロン風の会場とは違って、数年ぶりに、700人規模のホールでの演奏なので、楽器も良いし響きも良いので実に気持ち良いです。
もうこの曲を書いてから、34-5年が経ちました。この曲を演奏した回数は憶えてないけど、やっぱり巨匠の作品を弾く幸せとは違う、自分の曲を弾いている時の感興というのは、違います。
我々の演奏(白石准のオリジナル作品に限る)は、会場での録音は自由になっています。
録音したら、是非とも他の人に聴かせて欲しいからです(爆)
写真も、高級な一眼レフでシャッター音がする(極度に抑えられて他の人の迷惑にならなければOK)ものや携帯でぴろろろーんって鳴るもの以外、コンパクトデジカメの様に音が出ないものならOKなんです。
まあ誰も若くないしイケメンは居ませんが、(爆)この舞台の場合は肖像権は放棄しています(爆)