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山猫合奏団祭り2016初日 イノック・アーデン初演の写真です

遅ればせながら山猫合奏団祭り2016の初日、初めて挑んだリヒャルト・シュトラウスの作曲したアルフレッド・テニソンのドラマチックで切ないストーリー、イノック・アーデン初演の写真の一部を掲載します。
撮影は、すべて、山猫合奏団公式カメラマン、柳島蒼機(やぎしまそうき)氏です。
幼なじみの二人、フィリップ、イノックの間で揺れ動く心理を演じきったアニー役の高橋伶奈さん。山猫合奏団のコンサートには初登場でした。

配役は飽くまで台詞の部分です。
情景を描写する部分は、三人が入れ替わり立ち替わり、時には二人で同時に朗読しました。
控えめな性格で常にアニーを暖かい眼で守り続けるフィリップを演じた西村俊彦さん。

エネルギッシュでアニーの為に財を成そうと危険な海に出て行ったイノック担当の高山正樹。
翻訳は、後に演出意図の変更に堪えられるように、高山正樹の翻訳で行われました。

リヒャルト・シュトラウスの職人芸で生み出された登場人物の心理や情景を実に具体的に、時間を超越する演出を交えてオペラティックに表現される音楽を演奏する事はとても幸せな時間でした。

2016/09/10から山猫合奏団祭りが開幕致します!

2014/06/07“走れメロス”と“セロ弾きのゴーシュ”の写真140枚弱を公開しました

最近、公式カメラマンになりつつある、白石准の写真仲間、柳島蒼機さんによる主にリハーサルの素晴らしい写真が公開されました。
預けていた私のカメラと含めて、この日2600枚くらい撮っていらっしゃいました(爆)
この日の活動報告の記事の写真も彼の手に因るものですが、それは僕のカメラでした。
以下に引用しますのは、彼のカメラに因るものです。
まず公開されているアルバムのURLを以下に。
http://photozou.jp/photo/list/3027278/8300252
なにせ枚数が多いので、一枚どこかの写真をclickして、矢印ボタンを右に進めていけば参照できますが、スライドショーで見る、というボタンの方が楽かも知れません。
その中から幾つか選んだものを以下に表示しておきます。
他にも活き活きとした沢山の写真を観ることが出来ます。













2014/06/07(土)洗足の街・芸術祭2014“走れメロス”+“セロ弾きのゴーシュ”

山猫合奏団の本拠地、東京目黒の洗足にあるプリモ芸術工房にて、タイトルの催しで演奏会がありました。
この撮影は、客席から、白石准の写真の友人、柳島蒼機さんが撮ったものですが、近い将来、彼の撮ったrehearsalの写真も大量に公開されることと思います。
そうしたら、また追記いたします。
写真をclickすると別のキャプションを読むことが出来ます。

先月2014年5月に初演されたばかりの“走れメロス”を、今度は、電子ピアノではなく本物のピアノで演奏しました。
初演と配置が違いますが、役回りは同じです。

“セロ弾きのゴーシュ”の配役は、CDのものとは逆で、楠定憲(左)が動物、高山正樹(右)がナレーションを致しました。

東京地方は、この数日前から強烈な雨が続き、積算雨量が凄い事になっていました。
2月に予定されていた雪女のストーリーの曲の初演は、演奏会当日、大雪の為延期になりましたね。
今回も、メロスが王城に帰ってくる途中、豪雨で川が氾濫し、橋が流されて苦労する場面があって、よりによって演奏会当日にその雨の影響で交通機関がどうなるか(実際東京近郊の道路が通行止めになったり、電車に運休、遅れはこの日相次いでいました。)、二月の二の舞か、我々が新作を発表すると天候がつられるのかと白石准はかなり焦りました、、、。(゜o゜;;

2014/09/19より山猫合奏団祭りが開催されます

山猫合奏団の本拠地、東京の目黒線、洗足駅前のプリモ芸術工房にて、9/19から四日間、白石准が書いたすべての物語が連続上演されます。

9/19というのは、最初の作品、“どんぐりと山猫”の冒頭、山猫から一郎に手紙が来る日付です。
この日付は我々にとってとても記念の日付なので、この日を皮切りに行う事にしました。

詳細はまたこの記事を更新していきます。
主な演奏曲目を以下に記します。

9/19(金)19:00 “注文の多い料理店” & “どんぐりと山猫”(両方に出てくる山猫は同一人物というプランで書かれているので連続上演です。)
         高山正樹、楠定憲、白石准
9/20(土)14:00 “セロ弾きのゴーシュ”
         大島純、高山正樹、楠定憲、白石准
9/21(日)14:00 “オツベルと象”
         古本大志、稲垣護、高山正樹、楠定憲、白石准
9/22(月)19:00 草野心平、山之口貘の詩集、“走れメロス”
         高山正樹、楠定憲、白石准

入場料;
一回券 大人3,000円、子供1,000(中学生以下)
全公演フリーパス:大人8,000、子供3,000(中学生以下)

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http://primoart.jp