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2016/09/10から山猫合奏団祭りが開幕致します!

2015/11/14 こまえ文化フェスティバル2015の、「そうだ音楽室に行こう」にて“どんぐりと山猫”を演奏します。

突然ですが、本日東京の郊外、狛江市のエコルマホールで、我らが山猫合奏団は、宮沢賢治原作、白石准作曲の“どんぐりと山猫”を演奏します。
昨日ホールでリハーサル。宣伝をしてなかったので、今更ながら。
チラシは、http://shiraishijun.jp/chirashi/20151114komae.pdf
にあります。
僕らの演奏時刻は、16時ころになると思います。
小田急線の狛江駅(各駅停車のみ)を降りたらすぐ目の前です。入口が判りやすいとは言えませんが、誰かに訊けばすぐ判ります。(#^.^#)入場料は1000円です。
今回は、他の演奏団体との時間の兼ね合いで、長さに制限があって、(通常は40分弱だと思いますが)10分ほどやむをえなく割愛しました。ですので、いつも聴いて頂いて居る方にも新鮮かと(爆)
エコルマホールのSTEINWAYのピアノは弾きやすいし良い音がしたし、実に良い楽器でした。
最近演奏してきたサロン風の会場とは違って、数年ぶりに、700人規模のホールでの演奏なので、楽器も良いし響きも良いので実に気持ち良いです。
もうこの曲を書いてから、34-5年が経ちました。この曲を演奏した回数は憶えてないけど、やっぱり巨匠の作品を弾く幸せとは違う、自分の曲を弾いている時の感興というのは、違います。
我々の演奏(白石准のオリジナル作品に限る)は、会場での録音は自由になっています。
録音したら、是非とも他の人に聴かせて欲しいからです(爆)
写真も、高級な一眼レフでシャッター音がする(極度に抑えられて他の人の迷惑にならなければOK)ものや携帯でぴろろろーんって鳴るもの以外、コンパクトデジカメの様に音が出ないものならOKなんです。
まあ誰も若くないしイケメンは居ませんが、(爆)この舞台の場合は肖像権は放棄しています(爆)

2015/09/12から始まる山猫合奏団祭りのお知らせ

今年も、去年に続き、山猫合奏団による言葉と音楽の三日間のコンサートのお知らせです。
所謂、朗読と演奏という、お互いシンクロする事無く語り、BGMで演奏するというものではなく、時に、ラップの様に音楽に合わせて、時に、違う登場人物の台詞を(特に議論の場面や、擬態語、擬音語)重ねて、言葉の意味を伝えるだけでなく、音として伝える試み満載です。
2015/09/12,9/19,9/26と全て土曜日に上演致します。

素材は、原点である宮沢賢治の“セロ弾きのゴーシュ”、“注文の多い料理店”、“どんぐりと山猫”の他、太宰治の“走れメロス”、
そして一つを除いてこの夏に作曲したばかりの、詩人、草野心平の作品を演奏します。草野作品は世界初演(#^.^#)です。

9/12(土)は、昼夜二回公演です。
13:30に草野作品と、“セロ弾きのゴーシュ”
“草野作品”:河童と蛙(2012)、かじか(2015)、ゆき(2015)、俺も眠ろう(2015)、かえるのうたのおけいこ(2015)
出演:高山正樹(言葉)、楠定憲(言葉)、大島純(Cello)、白石准(作曲・Piano)
“セロ弾きのゴーシュ”
出演:大島純(ゴーシュの台詞とチェロ演奏)、高山正樹(登場する動物たち)、楠 定憲(くすさだのり)(語り)、白石准(楽長及び、作曲・ピアノ演奏)

18:30に草野作品と、“走れメロス”
出演:メロス:高山正樹、暴君ディオニス:楠定憲、(その他の登場人物や語りの部分は二人で分担)作曲・ピアノ演奏:白石准

9/19(土)は、13:30に“注文の多い料理店”と“どんぐりと山猫”を続けて上演致します。
“注文の多い料理店” 山猫:高山正樹、語り:楠定憲、作曲・ピアノ演奏:白石准
“どんぐりと山猫” 山猫,森の生き物:高山正樹、一郎&語り:楠定憲、作曲・ピアノ演奏:白石准
これらは、もちろん独立した作品ですが、山猫は同一人物であったという繋がったストーリーとして白石准が考えています。

9/26(土)は、13:30に草野作品と、“走れメロス”
“草野作品”:河童と蛙(2012)、かじか(2015)、ゆき(2015)、俺も眠ろう(2015)、かえるのうたのおけいこ(2015)
メロス:西村俊彦、暴君ディオニス:高山正樹、(その他の登場人物や語りの部分は二人で分担)作曲・ピアノ演奏:白石准

18:30に草野作品と、“セロ弾きのゴーシュ”
出演:大島純(ゴーシュの台詞とチェロ演奏)、西村俊彦(登場する動物たち)、高山正樹(語り)、白石准(楽長及び、作曲・ピアノ演奏)

この日は12日と同じProgrammeですが、初登場の西村俊彦氏が参加します。語り手が違います(高山正樹の役割も“走れメロス”では違う)ので、今までご覧になった方も相当違うインパクトがある「初演」的なものになるでしょう。
西村俊彦氏のblog:http://blog.livedoor.jp/byoubyoubyou/

会場は、東京の目黒区、東急目黒線の「洗足」駅の改札を出たら前方ちょっと右側にすぐに見える、プリモ芸術工房(イタリア料理店の二階)です。
「洗足」駅は、「洗足池」でもなく、「千束」でもありませんのでご注意。

入場料は、大人3,000円、中学生以下が1,000円です。
お問い合わせ・お申込み先は、
M.A.P.(エム・エイ・ピー)Tel03-3489-2246 Fax03-3489-2279
あるいは会場のプリモ芸術工房Tel03-6421-6917
メールフォームもあります。http://form1.fc2.com/form/?id=601550

もっと詳細に観たい方の為にチラシはPDFにして公開してあります。
http://shiraishijun.jp/chirashi/201509yamaneko_festival.pdf

2014/09/19より山猫合奏団祭りが開催されます

山猫合奏団の本拠地、東京の目黒線、洗足駅前のプリモ芸術工房にて、9/19から四日間、白石准が書いたすべての物語が連続上演されます。

9/19というのは、最初の作品、“どんぐりと山猫”の冒頭、山猫から一郎に手紙が来る日付です。
この日付は我々にとってとても記念の日付なので、この日を皮切りに行う事にしました。

詳細はまたこの記事を更新していきます。
主な演奏曲目を以下に記します。

9/19(金)19:00 “注文の多い料理店” & “どんぐりと山猫”(両方に出てくる山猫は同一人物というプランで書かれているので連続上演です。)
         高山正樹、楠定憲、白石准
9/20(土)14:00 “セロ弾きのゴーシュ”
         大島純、高山正樹、楠定憲、白石准
9/21(日)14:00 “オツベルと象”
         古本大志、稲垣護、高山正樹、楠定憲、白石准
9/22(月)19:00 草野心平、山之口貘の詩集、“走れメロス”
         高山正樹、楠定憲、白石准

入場料;
一回券 大人3,000円、子供1,000(中学生以下)
全公演フリーパス:大人8,000、子供3,000(中学生以下)

携帯からの予約はこちらをクリック!


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プリモ芸術工房の場所などインフォメーションは公式サイトへどうぞ。
http://primoart.jp

2014/06/07プリモ芸術工房で、つまり都内で久しぶりに“セロ弾きのゴーシュ”と、初演したばかりの“走れメロス”をやります

山猫合奏団の本拠地、東京、目黒線の洗足駅の眼の前にあるプリモ芸術工房で、そこのオーナーでもあるチェロの大島純をフューチャーした山猫合奏団の代名詞、“セロ弾きのゴーシュ”の東京公演が久しぶりにあります。
これは、洗足の街・芸術祭2014の一環です。

詳しい情報は、プリモ芸術工房のページをご参照下さい。
6/7の土曜日の夜、19時開演です。
http://primoart.jp/senzokuartfes2014/201406071900-2/
前半は、5/29に初演する白石准の新作、“走れメロス”を上演予定です。
お申し込みは、お問い合わせフォームまで。