「セロ弾きのゴーシュ」カテゴリーアーカイブ

2014/06/07(土)洗足の街・芸術祭2014“走れメロス”+“セロ弾きのゴーシュ”

山猫合奏団の本拠地、東京目黒の洗足にあるプリモ芸術工房にて、タイトルの催しで演奏会がありました。
この撮影は、客席から、白石准の写真の友人、柳島蒼機さんが撮ったものですが、近い将来、彼の撮ったrehearsalの写真も大量に公開されることと思います。
そうしたら、また追記いたします。
写真をclickすると別のキャプションを読むことが出来ます。

先月2014年5月に初演されたばかりの“走れメロス”を、今度は、電子ピアノではなく本物のピアノで演奏しました。
初演と配置が違いますが、役回りは同じです。

“セロ弾きのゴーシュ”の配役は、CDのものとは逆で、楠定憲(左)が動物、高山正樹(右)がナレーションを致しました。

東京地方は、この数日前から強烈な雨が続き、積算雨量が凄い事になっていました。
2月に予定されていた雪女のストーリーの曲の初演は、演奏会当日、大雪の為延期になりましたね。
今回も、メロスが王城に帰ってくる途中、豪雨で川が氾濫し、橋が流されて苦労する場面があって、よりによって演奏会当日にその雨の影響で交通機関がどうなるか(実際東京近郊の道路が通行止めになったり、電車に運休、遅れはこの日相次いでいました。)、二月の二の舞か、我々が新作を発表すると天候がつられるのかと白石准はかなり焦りました、、、。(゜o゜;;

2014/09/19より山猫合奏団祭りが開催されます

山猫合奏団の本拠地、東京の目黒線、洗足駅前のプリモ芸術工房にて、9/19から四日間、白石准が書いたすべての物語が連続上演されます。

9/19というのは、最初の作品、“どんぐりと山猫”の冒頭、山猫から一郎に手紙が来る日付です。
この日付は我々にとってとても記念の日付なので、この日を皮切りに行う事にしました。

詳細はまたこの記事を更新していきます。
主な演奏曲目を以下に記します。

9/19(金)19:00 “注文の多い料理店” & “どんぐりと山猫”(両方に出てくる山猫は同一人物というプランで書かれているので連続上演です。)
         高山正樹、楠定憲、白石准
9/20(土)14:00 “セロ弾きのゴーシュ”
         大島純、高山正樹、楠定憲、白石准
9/21(日)14:00 “オツベルと象”
         古本大志、稲垣護、高山正樹、楠定憲、白石准
9/22(月)19:00 草野心平、山之口貘の詩集、“走れメロス”
         高山正樹、楠定憲、白石准

入場料;
一回券 大人3,000円、子供1,000(中学生以下)
全公演フリーパス:大人8,000、子供3,000(中学生以下)

携帯からの予約はこちらをクリック!


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プリモ芸術工房の場所などインフォメーションは公式サイトへどうぞ。
http://primoart.jp

2014/06/07プリモ芸術工房で、つまり都内で久しぶりに“セロ弾きのゴーシュ”と、初演したばかりの“走れメロス”をやります

山猫合奏団の本拠地、東京、目黒線の洗足駅の眼の前にあるプリモ芸術工房で、そこのオーナーでもあるチェロの大島純をフューチャーした山猫合奏団の代名詞、“セロ弾きのゴーシュ”の東京公演が久しぶりにあります。
これは、洗足の街・芸術祭2014の一環です。

詳しい情報は、プリモ芸術工房のページをご参照下さい。
6/7の土曜日の夜、19時開演です。
http://primoart.jp/senzokuartfes2014/201406071900-2/
前半は、5/29に初演する白石准の新作、“走れメロス”を上演予定です。
お申し込みは、お問い合わせフォームまで。

2013/09/09作陽保育園@岡山県津山市/“セロ弾きのゴーシュ”

ここは、チェロの大島純の通った保育園。
そのご縁で、2009年の九月以来二度目のお目見えとなりました。
写真は開演前、園庭で“オツベルと象”に出てくる白象を思わせるものがあったので、高山正樹が“オツベル”に扮してポーズ(爆)

今回は、最初にセロの独奏で(“セロ弾きのゴーシュ”だからこれ以降チェロではなくセロで表記)白鳥、そして白石准が作曲した、草野心平の「河童と蛙」(ごんごというらしいですね、この辺では河童のことを)、そして“セロ弾きのゴーシュ”でした。

草野心平の曲が始まった途端、
http://ensemble.lince.jp/2012/11/14nirei/
と同じ様にほぼ全員笑いだし、嬉しい反応となりました。
オノマトペの威力でしょうね。

やっぱりまた草野心平の違った作品、特にオノマトペ満載の曲を作曲したいと思いました。

その日の演奏の写真はやはりPHOTO蔵にまとめて、写真を出していますので、下の文字列をclickしてご覧下さい。
http://photozou.jp/photo/list/2999744/7952517

2013/09/08岡山県の里庄町/“セロ弾きのゴーシュ”

ゴーシュを演じ、山猫合奏団のセロ奏者である、大島純の故郷岡山県に昨年以来また行ってきました。
彼の実家は津山市なので、そこからはちょっと離れていますが、里庄(さとしょう)町の図書館からお話を頂き、演奏して参りました。

演奏会場ではない視聴覚室での上演だったため、白石准の弾くピアノは電子ピアノという編成で、語り手も高山正樹の一人というトリオ編成のものでした。

20130908“セロ弾きのゴーシュ”

その他の演奏中の画像の数々は、白石准が投稿しているPHOTO蔵という所にアップロード致しました。
是非どうぞご覧下さい。
山猫合奏団岡山県里庄町図書館公演画像集へこの文字列をclick